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10夏の旅vol.2 ～写真～

６月１０日 赤目四十八滝

赤目四十八滝 名張赤目四十八滝へハイキングにやってきました。
ここ名張市やおとなりの伊賀市は忍者で有名です。
この地域では天然記念物のオオサンショウオがいるそうです。
｢じゃんじゃの水｣です。湧水もオオサンショウオの口から出ています・・・		 赤目四十八滝
赤目四十八滝 入場料を払い、｢オオサンショウオセンター｣を通ります。
これがオオサンショウオ。昼間は動きません。
別名ハンサキ。半分に裂いても動くから？とか。
ゴツゴツした岩がころがる川沿いに上流へと歩きます。 赤目四十八滝
赤目四十八滝 こちらは｢不動滝｣。渓谷にかけられた橋の上から眺めます。陽が反射してきれい。
青い模様のアゲハ蝶も暑いのか、水を飲んでます。 赤目四十八滝
赤目四十八滝 水がしたたり落ちる｢雨降りの滝｣。シトシトと水滴が垂れます。
苔むした岩の上にカメラを置いて、小枝でレンズを支えてタイマー撮影。
うまく撮れました！		 赤目四十八滝
赤目四十八滝 赤目四十八滝のシンボル的存在の｢荷担滝｣。
ここまでで約７０分の道のり。
きれいだったので、同じような写真を何枚も撮りました。 赤目四十八滝
赤目四十八滝 滝を超えてさらに上流へ歩きます。
遊歩道は狭く急な階段もあり、山好きな人には侮れない観光地です。
こちらは｢夫婦滝｣。二つに分かれた滝が一つになる仲良しの滝。 赤目四十八滝
赤目四十八滝 川のそばで水の音を聞いています。
この川にはたくさん魚がいます。
じっと気配を消すと、魚が日向に出てきます。

マウスをロールオーバーしてみてください！→

これは天然の鮎だ！と思い込んでいましたが、どうやら違ったようです。		 赤目四十八滝
赤目四十八滝 高さ１５メートルの｢琵琶滝｣から平らな岩板の上を流れてきます。
ひんやりした木陰に座って、じっと水の流れを見ていると癒されます。
ここでお昼ご飯を食べます。
滝の音と映像をお楽しみください。
 　
赤目四十八滝 滝の上から滝壺を眺めることができます。澄んだ滝壺の中に魚がたくさん！
新名所だそうです。２０年前はなかったなぁ・・・ 赤目四十八滝
赤目四十八滝 最後の滝｢巌窟滝｣。片道約９０分かかりました。
一息入れて、折り返します。
オオサンショウオに見える！
こんな小さな滝も合わせると、赤目百滝くらいになるのでは？		 赤目四十八滝
赤目四十八滝 高さ３メートルもあろうかと思われる岩に木が宿っています。すごい生命力。
あと数百年したら、岩が粉々に砕けてしまうのだろうかと、二人で思いを馳せます。
あぁ、ここでウォータースライダーしたら楽しいだろうな・・・
２年前、長良川上流でシャワークライミングしたことを思い出しました。		 赤目四十八滝
赤目四十八滝 水の流れでなめらかになった岩の上をくねりながら｢竜ヶ壺｣へ流れます。
往復約３時間の散策でした。