７月２１日 ～ラヴォーのぶどう畑～

	モントルーからは鈍行に乗ってエペス駅まで行きます。 湖で泳ぐ人たち発見！気持ち良さそう。
湖沿いを進み、エペスの駅に到着です。
	無人駅です。１時間に２本電車が止まります。
記念撮影。 標高１０００メートル、摂氏１５度の村から下りてくると、かなりきつい。 ここは摂氏３０度。
	あぁぁ～無数の階段が。
延々と続く・・・
	階段を登りきったら今度は上り坂～
ちょっと影で休ませて～
	熱がこもっている。まだかいな？
今度はぶどう畑の小路を通ります。
	ぶどうがたわわに実っている！
すごい景色！
	町もなんだかフランスっぽいお洒落な雰囲気があります。
ワイナリーがたくさんあるみたいです。
	エペスの町の地図。ワイン農家は３０件ほどもある！
あった！フォンジャラさんのワイナリー！
	ここだ、ここだ！
まだランチタイムかな。スイスはお昼休みがあるからなぁ。 スイスのお店はお昼から２時間くらい閉店します。 私たちもランチタイムにして出直そうかな？と、思っていたら・・・
	中から人が！ いきさつを説明すると、中に入れてくれました。
ワインセラーにも案内してくれました。 ついに、ここに来たんだ！ UNESCO世界遺産のぶどう畑ラヴォー。チャップリンも来たこのワイナリーで作られた貴重なワインを飲みたいと、ネットで調べ探し当てました。
	"ワインはスイスのどの店で買えますか？" メールを送ると、 "エペスのワイナリーに遊びにおいで！"と招待してもらいました。
チャップリンと同じように、この立派な樽の前で記念撮影。
	壁にはチャップリンが来たときの写真が飾ってありました。
レマン湖とぶどう畑が見渡せる東屋。
	湖から風が吹きあげます。 ラヴォーのぶどうは３つの太陽に育まれて良質の白ワインになるのだそう。 ３つの太陽とは、"空の太陽"、"レマン湖に反射する太陽"、そして"ぶどう畑の石壁に蓄熱された太陽"のこと。
案内してくれたスタッフが、早速試飲用にと新しいボトルを開けてくれました。
	このワインが飲みたかったの！
フルーティで軽く、ちょっとスパイシーで爽やか。 飲みやすい。 景色も最高！
	ランチタイムを終えた当主が庭先にやってきました。 ワインのお礼を伝え、スイスのこと、ワインのこと、チャップリンが来たときのこと・・・チャップリンは毎週土曜日にローストチキンを食べにこの近くのレストランに来ていた。など、たくさんお話しました。 当主の友人もやってきて、皆でワイワイ歓談しました。
そしてかわいいワンちゃん。とってもおとなしく、やさしい女の子です。
	気付くと二人で２本のワインボトルを空けていました！
ワインは旅行最終日に宿泊するホテルまで届けてもらうことにしました。
	また来るね！
予定時間を少しオーバー。速足で駅まで戻ります。
	上機嫌。
千鳥足。
	あまりに酔っぱらった姿がおもしろかったのか、記念撮影。
ほとんど目をつぶって歩いています。 数メートルごとに、とかげが前を横切ります。
	やっと駅に着きました。すでにグロッキー。 手をつないでもらいながらやっとこさ乗車。 このあと記憶ナッシング！
あ！ワイナリーで飲んだもう一本のワインはこの駅の名前と一緒だね。 撮ってくれてたのね！
	ほんの少しの地域が違うだけで、香りも味も深みも全く違ってくるんだね。
電車を乗り換えて、ツェルマット村へ進みます。 窓にはダウンした私の姿が・・・
	夜７時、標高１６３８メートル、気温１０度のツェルマット村に到着。 あまりの寒さに酔いがさめた。 後ろにマッターホルンが見えます！
ステキなマダムが経営する、このホテルに宿泊します。
	マッターホルンの見える部屋です。
ベランダからの眺め。 マッターホルンが見えます。 やっぱり川は濁っている。すごい水量だね。
	やっと(？)、まともなコース料理が食べられますね。 笑顔が違う！って酔っぱらってる？
マスとニシンをスモークした前菜。
	ブイヨンスープ。温まる！
ポークソテーとポテトの付け合わせ。それと、サラダも。
	ナッツ系のアイスクリーム。
コーヒーとチョコレート。 ワインがまだ残ってる・・・部屋に戻ってぐっすり眠りました。

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